忘備録

忘備録

仕事納め

 今年は12月28日が土曜日なので、今日が仕事納めとなった。

 今年も、無事、終えられたということで、まずは感謝である。

 

 インドのマンモハン・シン前首相が12月26日に逝去したとの報道。享年92歳。

 英国オックスフォード大学とケンブリッジ大学で経済学を学び、少数派シーク教徒として初めて首相を務め、インドの経済的躍進に大きく寄与した。首相としては、2期10年を務めたが、後半は経済成長が鈍化し、閣僚などに汚職疑惑が続発した。

 水色のターバンとシンプルな衣服を纏っている姿が印象に残っている。

 

 一時は、「これからはインドの時代である」といった論調がそこここで聞かれたが、現状は、インドの勢いはやや鈍化しているように感じられる。優秀な人材は多いが、その優秀な人材がインド国内に残らず、他国、特に欧米に移住してしまうということが、影響しているらしい。

 個人的には、インドの方は、確かに優秀ではあるのだが、自己実現欲求が強すぎるきらいがあるような気がする。ひとところに留まらずに、フットワークが軽いといえば良いが、すぐに、どこかに去ってしまう……。

 最近、ちょっとした騒動になった某公立高校のインド出身の校長とか、米菓メーカーのCEOとかのことを考えても、確かに優秀なのだろうが、日本では、周囲と摩擦を起こしてしまうだろうな、という発言内容だった。

 

 スズキ自動車の社長、会長を長く務めた鈴木修氏が12月25日に悪性リンパ腫で逝去したと発表があった。享年94歳だった。

 トヨタ自動車豊田章男会長が、追悼のコメントを発表していた。『日本の軽自動車を発展させ、国民車にまで育て上げられた憧れの経営者であり、憧れのおやじさん。』と表現。

 今、欧米で、軽自動車が注目されているという話が、たびたび聞かれる。小回りが利いて扱いやすい軽自動車は、中古車であっても人気らしい。

 そういえば、スズキはインドでも人気だったはずだ。