忘備録

忘備録

保険という商売

 ロサンゼルスの山火事の続報。

 いまだに鎮火はせず、被害は拡大し続けている。被害額は24兆円を超えるという試算も出ているが、これは現時点での話なので、さらに金額は増えるに違いない。

 そして気になった報道が、被害にあった多くの住宅が「無保険」状態だというものだ。ロサンゼルスは乾燥した気候のため、以前より山火事の頻発が知られており、利益が得られない保険会社が相次いで撤退してしまっているらしい。それどころか、強制的に契約解除が行われたという話も出ている。

 米国の保険会社というと、昨年12月4日に、ニューヨークの中心地で米医療保険大手ユナイテッドヘルスケアのブライアン・トンプソンCEOが、26歳の男に射殺された事件もあった。

 日本でも、保険会社関連のトラブルは無いわけではないが、米国では比較にならないほど問題が大きい業種のようだ。

 もちろん、商売である以上、利潤追求は当然ではあり、ロサンゼルスの火災保険不備に関しては、民主党系の失策の影響が大きいようだ。よりによって、消防関連の予算を削ってしまっていたらしい。トランプが強気になる要素満載ということだ。

 年初に、ここまでの大災害が起こってしまったことで、今年も平穏には進まないのかもしれないと思うと、残念である。