1月15日から1月19日頃の七十二候が、雉始雊。雉の雄が、雌を求めて甲高い声で鳴きはじめる頃の意味。
雉は日本の国鳥。福沢諭吉の旧1万円札(D一万円券)の裏面にも2羽の雉が描かれていた。
それにしても、雉の繁殖期は冬だったのか? 複数の資料を調べてみたが、繁殖期は4月から7月となっている。七十二候の方がズレていることが少なからずあり、「雉始雊」も、実際とは異なっているようだ。
日本の宇宙ベンチャー企業「アイスペース」は、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから日本時間1月15日15時11分、米スペースXのロケットに搭載して打ち上げた同社2機目の月着陸船について、ロケットから予定通り分離したと発表。順調にいけば、5月末ごろに月面着陸にチャレンジするとのこと。
日本関連の宇宙プロジェクトで、久しぶりの明るいニュースである。期待したい。
三菱UFJ銀行の、貸金庫からの窃盗事件の続報。
去年9月、2人の男性客の貸金庫から金塊を盗んだ疑いでの逮捕ということで、一連の事件のごく一部しか、被害も確定できていないようだ。
容疑者の46歳の元行員は、短大出で、1999年に事務作業などをする「一般職」として入行。その後、面接などの行内選考を受け「総合職」に昇格しているらしい。ちょうど就職氷河期であり、この時期に入行できたというのは相当のコネがあったはず。
競馬やFXで多額の損失と消費者金融からの借金があり、民事再生法の適用申請まで行っていたという報道が出ている。絶望的に金融センスが無かったということだろう。
現時点で17億円以上の被害が推測されているようだが、どうやって返済するのだろう? 容疑者個人の問題とするには、三菱UFJ銀行の管理が杜撰すぎるし、信用問題にも関わる。下手をすると、破綻に繋がりかねない事態だ。
亀田製菓の株価下落の状況を見ても、SNS全盛時代の今、ネガティブな情報は、あっという間に企業を傾かせてしまう。古い体制に問題があるのは確かだが、極端な結果に結びつきやすい傾向は、広大な焼け野原を作り出してしまいそうで怖い。